カスタマーハラスメントに対する基本方針制定と録音機器の導入について

お客様各位

平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

この度東京都では、2024年10月に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」が成立し、都内で事業を行う事業者に対して、カスタマーハラスメント(以下カスハラ)の防止に向けた措置が求められています。
また、厚生労働省においても、カスハラ対策の強化を労働施策総合推進法に盛り込み、法律の公布日(2025年6月11日)から1年6か月以内に施行予定です。

町田ガスグループにおいては、現場の従業員任せにすることなく、あらかじめ統一的な対応方法を定めるなど、組織的なカスタマーハラスメント対策に取り組みます。
つきましては、当社におけるカスタマーハラスメントに対する基本方針を制定いたしましたのでここにお知らせいたします。

カスタマーハラスメントに対する基本方針

また、業務の正確性向上およびサービス品質の維持・向上、加えてハラスメント防止の観点から、録音が可能な機器を一部の電話機に導入いたしました。

つきましては、以下のとおり録音運用ルールを定め、適正な管理と周知のもとで運用してまいります。

【 録音に関する運用ルール概要 】
・録音の目的は、業務記録、カスタマーハラスメント対策、業務品質の向上に限定いたします。
・録音データは厳重に管理し、一定期間経過後は適切に削除いたします。
・録音データを第三者に提供する場合は、法的根拠または正当な理由がある場合に限ります。

今後も、皆さまに安心してご利用いただける環境づくりに努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。